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【第6期生】平山 佐知子《東京都》
1、なぜトレーナー養成コースを受講しようと思ったのか?
東京ポジショニング2023を受講して、心理学用語を使わないのに意識の世界を平易な言葉で紐解く川端氏から継続して学びたかった。
大学編入もずっと考えてましたが、座学より、実践。誰から学ぶかに拘りました。
ビジネス、プライベート、満足しているはずの人生でしたが、解決しないことがありました。どれだけ頑張っても、人と比べるという自分の癖を解明したいと思って受講を決意しました。
2、トレーナー養成コース受講の感想
5か月間の間に様々なことが身に起こりました。正に神から、今変わるべき時が来ていると言わんばかりに。
授業を通じ、今まで虚勢を張って恐れや不安を我が事として、感じることを拒否している自分に気づきました。他人には興味があるが、自分への興味は実は無いのです。
内側にかかえている自分の傷を認めていきました。外側にある(人が思う恐れや不安)ばかり気になり、他人がどう思うかの評価に自分が不安になりすぎていたこと。常に相手が優先の私の人生や関係性を見なおそうと決意。
今まで良い関係性を築いていた実母と二年同居したことにより、母の存在が疎ましく感じていました。思い切ってその心境を告白しすると、母からも思いがけない母の幼少期の辛い経験を話してもらう事ができました。
親から愛されてない、認められていないと思い込んでいた私は、無理をして、今の家族に愛されたい、認められたいから、過剰に家族に寄り添い続けたことに気づきました。
人と比べて、自分を認められないのは、誰からも愛されないという不安の中にいる私が作り上げていた思い込み、(幻想)でした。私の不安は、親からの不安も引き継いでいました。不安の原因が分かり、世界が変わりました。
授業でテクニック、技法を教えてもらう場はありません。ただ、授業の中身は非常に精査 され、自分の考えの癖、思い込み、固定観念に気づいていくプロセスがありました。
受講中、仲間と自分を比べては、打ちひしがれましたが、自分に向き合うことに集中しました。皆それぞれに認め合いながらとても有難い存在でした。
3、ポジショニング理論をどう活用しているか?(もしくはしていくか)
今介護タクシー事業をしていますが、自分なりのビジネス運営展開で突き進めようと思っています。 子育ての悩みを持つ方々にセラピストとして活動を開始します。そのために、己の内面と向き合うトレーニングを継続実践しながら、ポジショニング理論をベースに意識を変えるワークやリトリートを開催していきます。
4、リンク先
介護タクシーGrandConcierge代表
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