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【第5期生】百中 宏幸《三重県》


1、なぜ受講しようと思ったのか?

 

「いくつになっても変われる」ことを伝えられる人になりたかった、からです。半世紀近いサラリーマンを卒業して65歳になった私には、夢があります。

 

「還暦チャレンジャーで溢れる日本に!」寂しそうな同世代と出会い、イキイキしているのは1割程度と知りました。私たちシニアがもっと耀いていれば、世界一高齢化の国の未来も明るい。そう信じています。


実は私には暗い過去があります。家庭を顧みなかったダメンズの私が50代の時、20歳の次男を亡くす一大事が起きました。以来、上から目線のダメだしを止め、家庭も大切にできました。どんな時も支えてくれた妻のおかげで、今、幸せです。だから、これからも妻が笑顔になるパワースポット巡りの夫婦旅を続けたい。そのためにフリーランスで働くと決めて、退職前に予祝メソッドを学び、オンラインでお伝えし始めました。

が、「夢を身内から反対されたら凹むし、いつでもポジティブではいられないです。」という受講者の声を聴き実は、ずっとポジティブでいなければならぬと自分に無理強い(無理ポジ)している私も違和感を感じていました。

そんな時、「ポジショニング」に出会い、これが”ネガティブはダメだ”という恐れの選択だと知りました。この理論を自身が実践できるようになることで、予祝とも組み合わせオリジナルメソッドとして、人にお伝えする役割が私にあると強く思い、受講を決めました。

2、受講後の感想
もっと自分を愛せるようになりました。自己愛があって、始めて他者愛になる。どんな自分でも無条件で愛してあげることから、すべては始まる。
(言葉のチカラmessage1)

次男は俺のせいで死んだ。そう自分を責める心ができたもっともっと前…鍵っ子だった。本当は俺、寂しかったんだよね。抱きしめてほしかったんだよね。気づかせてくれたのは、いっしょに学んだ仲間。トレーナー講座はリアルな少人数合宿でお互いをさらけ出すから、とても濃い関係になれます。

口癖に気づけないとき、やんわりと教えてくれる人、ズバッと愛あるダメだしをしてくれる人

落ち込んでるとき、
声掛けしてくれる人遠くからそっと見守ってくれる人自分ごとのようにいっしょに悩んでくれる人

助けがほしいなと思っている時、スーパーマンのように現れる人

そして、他人のことばかり気にしていた私が「受講者8人それぞれ違っていい。私は私のペースと歩み方がある。」こう思えるようになってからは、すごく心が穏やかです。

”思い込みという名の蓋をスカッと外せる人もいれば、 思い込みという名のシールを爪で引っ搔きながら徐々にはがしていく人もいる。どちらがいいとか悪いでなく、自分に合った自分のやり方で”
(言葉のチカラMessage42)

これほど本当の自分に向き合えるメソッドは、ポジショニング以外にありません。本当に何歳からでも、ポジショニングで人生は変わる、と確信しています。

会社の地位のせいで職場でも家庭でも「俺はエライ!」と勘違いしているマウントおじさんやキレやすいおじさんが変われば、日本は変わる!忖度文化をぶち壊す若いサラリーマンが増えてほしいと願う前に、まず勘違いおじさんの口癖が、否定語から肯定語に変われば、自殺する若者も減る。

愛に溢れた日本になる。そう信じて伝えていきます。

3、ポジショニング理論をどう活用しているか?
①割りばし100本切りで、目の前で起こる出来事は全て自分が作り出しているということは身をもって体感しました。これをどんな時も意識せずに思い込みを外す。ために朝の習慣を変えています。

朝目覚めたとき、寝床でしてしまう自己否定を一切やめました。深呼吸して、フッ!と指に息を吹き、「今日も目覚めて、ありがたい! 今日俺がやることは〇〇!」と今を大切にすることを続けて、12日が経ちました。

②まずは50代の部下への否定語口癖おじさんに、定年前に気づき変わってもらう。ための講座メニューと時間割を10月中に決めます。

4、リンク先
FB:https://www.facebook.com/hiroyuki.momonaka.7



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