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【第5期生】宮尾 久美子《福岡県》


1なぜ受講しようと思ったのか

川端知義さんが好きだったからです。

 

チケットを無料でもらい、息子と何気なく参加した講演で心を掴まれました。 その後ご縁紡ぎ大学北九州校の「言葉のチカラ」をスタートにバタさんのことを追いかけるようになりました。

 

次の期の、あるいは他県のご縁紡ぎ大学にオブザーバー参加しました。 ポジショニング講座はリアル、オンラインに何回も参加しました。

 

まず一緒に受講した息子と私の言葉と意識が変わりました。次第に家族が変わっていき、実家の母が劇的に変わりました。周りから見てもその変化は明らかで私の子供たちはおばあちゃんが大好きになりました。

 

母からもあなたのおかげで楽しく過ごせるようになった。1番じゃないとだめ、優れていなくちゃダメだと思い込んでいたけど、そうじゃなかったねと話してくれました。講座受講で、毎回心が震え、毎回思考が変わり、学んだと言う満足感を得ていました。上記のように家族も変化し満足していました。がしかし本質的なところは変わっていませんでした。

 

ポジショニングを学ぶ環境にいることで満足していたように思います。 ですからトレーナーコースを受講する覚悟や目的は曖昧でした。 ・・・これが受講後大変なことになるとはその時はわかっていませんでした。

 

2受講後の感想

目的を持たないで行動することがいいとか悪いとかではありません。思いついたらすぐに行動することで素晴らしい結果に導かれることもあるでしょう。 しかし目的も持たず、ただ川端さんが好きだと言う理由でトレーナーコースに参加した私は大変苦しみました。 自分の問題を解決もできていないのに人の問題を解決はできない。 自分を心から愛していないのに人を心から信じ愛することなどできないことがわかったからです。

 

トレーナーコースで2日学び地元に帰る。を繰り返しました。 日常生活を送りながらもトレーナーコースの学びが頭から離れませんでした。2ヶ月間あまり体調を崩しました。 自分が苦しんでいるから身体症状が出るのだと言うことを初めて体感しました。

 

卒業論文発表にあたる最終のプレゼンの日。また卒業試験にあたる名刺で割り箸を連続100本切る日。この最中に初めてはっきりと理解しました。 出来ないことを出来るにかえる、自信のなさを自信にかえるということはこういうことなのかと内側から湧き上がってきたのです。

 

何度もポジショニング講座を受講し頭で理解していたことが本当に分かった瞬間でした。 同期生と学び復習する、学びを確認する指摘しあう。 お互いが苦しみながら変化成長していることを目の当たりにした、大変有意義な時間でした。

 

3ポジショニング理論をどう活用しているか

自分が開催する講座や講演会、学校の授業の中でポジショニング理論を活用しています。 それが小学生の性教育だったとしても、お母さん対象の子育て講座だったとしても、更年期の方々へのものでも。

 

また以下のことを伝えています。

まだ起きてもいない未来を案じたり、過去のトラウマに引っ張られることもある。その時は今に戻り今を生きること。 あなたは初めから素晴らしい存在であること。 無条件で自分を愛そうということ。 足が速いからとか、子育て頑張ってるとかの条件なしに、あなたは素晴らしく、また周囲の人もそうであるということを伝えています。

 

4リンク先

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