【東京】ポジショニング講座2023 受講者様の声 匿名希望 自営業など
私はどうやら変化がゆっくり訪れるタイプのようで、「ポジショニング東京校のビフォーアフターでこんなに劇的に変わりました」、ということはいえません。
でも去年の9月にマネポジを受けたころからいろんな実践をしてきて、いろんなできごとがありました。
その実践とできごとを手帳に書き残してきたのですが、細かいことが多いとはいえ、すでに10ページ目に入りました。その中から大きなできごとをいくつか挙げるとすると、自社物件の防水工事の見積もりが60万円安くなったり、物件の売却が遅れたせいで予定より150万円多く入ってくることになったり、少なくとも15分は意識が飛んだ状態で運転してたのに無事に家に帰れたり、受けられなかったはずの物部さんの第2回講義を受けられることになったり、仕事の単価が2.5倍になったり、すばらしい本に出会ったり、必要なご縁が深まったり新たにできたり、そして、手持ちの不動産をすべて手放して家賃収入はゼロになったけどそのおかげで修繕工事や何やらで時間と頭の中を占領されてしまっていたことから解放されたり、さらに、そもそもそのおかげでポジショニング東京校にも参加できたし、日程が合わなかったはずのトレーナーコースにもエントリーできたし。
目に見える事実をざっと挙げるだけでも10か月のうちにこれだけのことがありました。
細かいことを入れるともっとあります。
他方で、目に見えない心の変化もとても大きいものがあります。まずお金が無くなるかも知れないという不安がかなりやわらいできました。あと、私はその場の正解を探して当てに行こうとする意識がとても強く働いていましたが、求められているのはそういうことじゃないんだということにうっすら気がつきはじめました。同時に、自分の考えていることや好奇心の対象はかなり変わっていることも改めて自覚しました。
また、幼少期に形成された固定的な価値観があることにも気がつきました。そして、人生を詳細に振り返ってみると、その固定的な価値観に基づいてがんばった結果は自分にとってしんどいものになりがちで、他方で自分の好奇心や衝動に基づいてやったことは結果として人生を好転させる方向に向いていることも確認できました。
そしてもっと言えば、「人生はこういうものだ」という世界観が大きく変わってきました。それはたとえば、正解を探すのではなく、ヘンならヘンなままで良くて、無理して(自己否定)してまで周囲に合わせる必要はなくて、むしろそういう自分をどんどん表現していくことが価値のあることなんだとすら思うようになりました。
まだ実践する勇気がありませんが、ポジショニング東京校の飲み会を欠席できたのはそのささいな実践かも知れません(いままでは飲み会が苦手と自覚しつつ、「参加すべき」という強迫観念みたいなものに縛られてほぼ必ず参加していたので)。
いずれにしても、去年の9月の時点の自分と比べるとブレーキがだいぶ外れてきていて人生の流れが良くなってきていると実感できています。これからは「ヘンな人」路線をのびのびと走ることができれば、そこに新たなステージが待っているような気がしています。