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『 自分の手をちょっと見てもらいましょうかね 』秋のバタ祭り with Y in熊本ツアー
両腕がない大野勝彦先生からの一言が会場に響く
この一言でみんなはどれだけ感じ抉られただろうか
自分の掌に涙がこぼれ落ちた人もいただろう
人間はとかくないものをにフォーカスをかけるのが得意だ
あれが足りない、これが足りないとあたかも架空の世界に深く嘆く
人間は完璧を求めながらもいつも不完全で醜いものだ
『 あなたの気持ちや痛みがわかる 』
そんな人の心に寄り添う優しく愛に溢れた言葉すら
なんとも軽く感じてしまうのが苦しい
それをわかった上で人間として生きる以上
誰かの心に同期し
誰かの心を癒し
誰かの心に寄り添いたい
そして、愛したい
そう想ってしまうから、たちが悪い───
大野先生、もう会いたいですよ
みんな、ありがとう
愛してます