その２試合目。チームは粘り強く戦い試合に

勝ったものの駿眞個人の得点が『0』

 

無得点の試合は久しぶりに見たかも？

 

個人的にはなんとも煮え切らない結果

 

試合直後から駿眞にどんな言葉をかけようか、何をどう伝えればもっと良くなるのかを考えてた。

 

帰りの車の中。疲れて寝ている息子たちの顔をルームミラー越しに見ながらその『点』を模索してた。

 

こうすればいいのに！

ああしたらよかったのに！

 

と細かくガミガミ口を出すことは正直簡単。

 

バスケに限らず親がそうやって口を出しすぎて、ギスギスしてお互い嫌な思いし結果、本人がそれを嫌いになってしまうなんていう話はよくあること。

 

なぜ、親が口出ししてしまうのかを心理的にお伝えしている立場なので、頭ごなしに言うことはもちろん皆無。笑。（これが正しいかどうかはわからない）

 

さて、結果最終的に彼に伝えた言葉はお互いハグをしながら『 今日は記念日だな、またゼロからやり直そう 』でした。

 

そう無得点記念日。おめでとう。

 

スラムダンクの安西先生の名言にもあります。

 

『下手糞の上級者への道のりは己の下手さを知りて一歩目』。

 

安西先生の名言の中でも1番心に響く言葉。

 

悔しい思いをするから上手くなりたいって思うだろうし、自分で何が必要なのか考えるようになる。そうやって自分で考える癖をつけてどんどん成長していくんだなと思うのです。

 

もっと奥深く言うならば、《子のメンタルは親のメンタル》です。自分もメンタル整えよっと。

 

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