8月10日～8月12日に岡山県の《古代体験の郷 まほろば》に

 

大人11人、子ども11人総勢22人で行ってきました！

 

 

主催は岡山の《Team positioning》

 

今回、うちの家族も連れて行ったんですね。

 

子どもは4歳の長男ともう少しで2歳になる次男。

 

実のところ、みんなと一緒についていけるかなと少し心配してました。

 

ところがどっこい、親の心配なんてつゆ知らず…

 

長距離は歩く…弱音を吐かない…海老触る…魚触る…虫触る…海潜る…しまいにはクラゲまで触ってました（笑）

 

クラゲを触った時はつい『それは触らないほうがいいんじゃない？』と言ったんですが全然大丈夫な様子。

 

 

これは親の枠を超えてますよね。親はついつい自分の枠や過去の失敗を子どもにさせないようにしてしまう。

 

こうなったらどうしよう、ああなったらどうしようと転ばぬ先の杖を与えてしまってね…

 

『成功の反対は失敗ではない、成功の反対は何もしなかったことである』

 

とにかくTeam positioningのスタッフはこのアドベンチャースクールに対する想いが強かった。

 

中国、四国地方を襲った豪雨。スタッフの中にも甚大な被害受けた方がいらっしゃいました。

 

その中でこのイベントを開催するかしないかといういろんな葛藤がありました。

 

自粛するのか…今だからこそ子どもたちのためにも開催するか…

 

けどね、今だからこそ開催して本当によかったと思います。

 

答えは子どもたちの表情が物語っています。

 

子どもたちから出ている雰囲気でわかります。

 

何かを乗り越えてきたような貫禄のある表情にもなってました。

 

個人的な感想は特に子どもだけで参加してくれた子たち。

 

一番頼りにできる自分の親がいないということはとても成長につながったと思います。

 

 

一緒に宿題をやったり、右脳トレーニングをしたりする時間もありました（笑）

 

水が出ないというハプニングがあったのもここではごく普通なことなのかもしれませんね

 

あえてこの状況を僕らが選んだのなら、ありきたりかもしれませんが、水の有難さを知った。

 

被災されている方々の状況や気持ちを少しでも味わえたと思っています。

 

きめ細かく素晴らしい段取りで動いてくれるスタッフ。

 

あんなに段取りよくたくさんのことをするタイムスケジュールは僕には到底できない…

 

本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

こどもたちひとりひとりの笑顔の写真の写った修了証にサインをしているときでした

 

ひとりひとりのエピソード起こった出来事を回想していたら思わず涙が…

 

最後、修了式のとき号泣しました…スタッフの裏側の大変さや子どもたちの事を想像したら感謝が溢れ出てきたんですね…

 

 

もし、来年も開催する予定であれば『蚊』に刺されない体質つくりからスタートします（笑）