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《 1番苦手な教科が国語 》
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ふと中学1年の時、初めての中間テストの結果を思い出す
緊張のせいか、その日の朝おかんが作ってくれたタケノコとわかめの味噌汁が腹痛を誘発させた
国語のテスト最中に恥ずかしながら、右腕をまっすぐ上げ『先生、トイレにいきたいです』と言った後、トイレに駆け込み空きっ腹になったのだ
味噌汁の味が口の中に残りながらもそそくさと席に戻り、最終的に全問できて高得点の自信があったが数日後、事件が起きた。
《38点》
返ってきた答案用紙を見て顔が引き攣り、血の気が引いた
それ以来、国語は大の苦手
文章を読んで問題に答えるとか本当に無理
長い文章を書くなんて以ての外
そんな僕がですよ、、、?
ライターさんに頼らず、音声録音をテキスト化するのもなしで全て自分の手で1から文章を書きました
《38点》の答案用紙を見て、顔が引き攣り、血の気が引いている自分が隣にいたら、こう声をかけるでしょう
『あのさ知義、この先の人生どうやら国語のテストの点数はあんまり関係ないらしいわ、お前、それでも本出すから』と、、、笑
ちなみにこの原稿用紙は破って捨てました
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